アメリカオタショップレポ

今日は語学パートナーと一緒にオタショップ巡りでもする予定だったのですが
なんと彼の車が壊れたとかで中止になってしまいました。ショック!
なんてだけ書いてもつまらないので、今日は以前行った店のレポでも
書こうかと思います。
自分がこれまでアメリカで行ったことがあるオタ系の店はまだ2件ほどなので
一般化はできませんが、どちらも似たような系統の店だったので
多少の傾向はあるのではないかと思います。


まずは一軒目について。ここはアニメイト秋葉原店の2.5フロア程度の平屋に
グッズを中心として置いてある店でした。メインはアメコミやSFグッズで、
他にはマジックザギャザリング関係や、テーブルトークRPG関連のものも
取り揃えてあります。細かいところではジオラマ用の模型やパーティグッズなども。
脇の大きなスペースにはRPGやカードゲーム用のテーブルが置かれており
週末はファンで賑わっていそうな雰囲気が印象的でした。
日本関連のものに関しては、高校の教室半分程度の小部屋が用意されており
そこにまとめて置かれておりました。
一番目立つのはDVDコーナーでその次はマンガ、残りは関連書籍や
CD、フィギュアなどでしょうか。
DVDに関しては、確認した範囲ではすべて米国版(字幕と声がついており、
自由に切り替えられる)。値段は日本の7割掛け程度でしょうか。
マニア系の店だったためかラインナップは萌え系やバトル系?が多く
他には古いモノクロの映画などもおいてありました。
マンガに関しても置いてあるのはほぼ翻訳版。値段は一冊$10弱程度と
逆に高く、日本のに居たときのようにひょいひょい買う気は起きません。
ジャンルはらんまのようなある程度古いものから、萌え系、少女マンガ、
ジャンプ系、など幅広く取り上げられていました。傾向としてはやはり
アニメ化されているのが多いかも。(むしろほとんど?)
アメリカではアニメのほうがメジャーなので、アニメが当たるとマンガを
持ってくるという流れなのかもしれません。
他に目に付いたものとしては、画集、アニメ雑誌(古い)、同人誌などでしょうか。
同人誌は訳されていたものも多かったです。しかもちょい古め。
残念ながらサークル名までは憶えていないです。
あとはフィギュアがちょこちょこといった程度でしょうか。
CDは、なぜか中国の海賊版アニメCDが並んでましたw


もう一軒の店はマニア向けの本屋といった感じでした。品揃えとしては
アメコミやSF、ファンタジーなどのコミックや小説が中心。
日本の物に関しては、本棚が2つほどのスペースにマンガを中心として
置かれていました。何より驚いたのは一冊ですがエロゲ雑誌が置いてあったこと。
といっても当然だいぶ昔のバックナンバーですが。行ったのがだいぶ前なんで
雑誌名まで思い出せないのが非常に残念。。。


それにしても思ったのは、アメコミは高い!32ページくらいの小冊子に
一話のみ掲載で$2とか。昔は日本のマンガもこのビジネススタイルで
売られていたらしく、一話ごとに切り離されためぞん一刻など愉快な
ものも見受けられました。全部そろえたらいくらかかるんだろ?


というわけで今日はアメリカのオタ系ショップについて簡単にお伝えしました。
来週にでも当初行く予定だった店に行く予定なので、もしかしたら写真つきで
レポするかもです。