今日はアニ研(仮称)の活動日。
このアニ研というのはやはり侮れない存在で、俺とアメリカンオタとの最大の
接点になってます。ウチの大学のアニ研は結構でかい方で、今日会場に来てた
だけでも100人超。幽霊も含めると相当数になるんじゃないでしょうか。
活動内容は週一のアニメの上映会+学期に数度のイベントといったところ。
先学期はハロウィンパーティの出し物の一つで日本のオタククイズをやりましたw


で、ここで上映してるアニメというのがまた興味深い。
先学期の上映アニメは「すごいよマサルさん」「Last Exile
スクラップド・プリンセス」「天空のエスカフローネ」だったのですが、
Last Exile」と「スクラップド・プリンセス」はおもいっきり日本でも放映中。
D・V・Dなんてのは当然出てないわけで。
それじゃどうやって毎週字幕付きのアニメを上映しているのかというと、
たどり着く答えがDL&自力翻訳という感じになるわけです。
とはいっても学校単位でこれをやっているわけではなく、
ネット上にいわゆる翻訳職人のような人がいて、日本での放映直後にnyなどで
ゲトした後速攻で字幕を付けアメリカのコミュニティに再びUP。
この間約1〜2日。そりゃ余裕で間に合うわけです。
いちお例をあげとくと、ここら辺が相当有名どころらしい↓。
http://www.saiyaman.info/bt/
http://www.animesuki.com/


アニ研に関しての話題は尽きないのでゆっくり小出しにでもしていこうかと
思っているのですが、最後にもうひとネタ。
外人のオタってむっちゃ自然にアニメTシャツを着こなすんですわ。
いや、自然というか、あたりまえのごとく着てくるというか。。
2004年にもなった昨今、平気でエヴァTシャツを着てくるあたり
漢のほとばしりを感じずにはいられませんw
アニメ上映後、6人ほどでレストランに行ったのですが、そのうち2人は
アニ研オリジナルのアニメTシャツ、一人は自作のアニメ風Tシャツ、
もう一人はトゲ付き皮ベルトを首と腕に着用、ラスト一人は一応普通の
格好だったわけですが、この濃密度はいったいどうしたもんでしょうw
ちなみに上のTシャツ軍団には2人ほど女性が含まれてるわけですが、
いままで数ヶ月過ごした感じ、女性オタのパワーは男性をしのぐものがあります。
YAOIは世界の共通語、ってわけで、もちろんやおいも大人気なんですが、
それは目立たない部分。コスプレに懸ける意気込みやノリのよさなんかだと
どうしても男性は押され気味って気がします。ウチの部の場合人数も過半数だし。
印象的なのは今期の上映内容。「闇の末裔」「スクライド」「ゲットバッカーズ
に「テニスの王子様」、これって思いっきり女性嗜好のような気がw
恐るべしアメリカ女性オタ。