ASIMOについて



今日のボランティアが終わった後、HONDA U.S.A.の技術スタッフの方に、気になったことをいくつか質問してきました。生の質問・解答を書くと酷いことになるので、項目ごとに簡単にまとめてみます。


ASIMOの動きについて:
動きは全てあらかじめプログラムされていて、操作する人がボタンを押すたびに、あらかじめプログラムされていた次の動作を行う。それとは別に、各種動作キーがあり、それを押すことによりあらかじめプログラムされた動きをする。階段に関しては、昇降可能範囲ならばあらかじめプログラムすることにより、どのような形の階段でも昇降が可能。


マーカーについて:
(マーカーとは、ロボットが自分の位置を再確認するために使う印みたいなもの。オドメーターの誤差により自分の位置の誤差のコバリアンスが増加するため、一定時間置きに誤差修正が必要になる)
ステージに立っていたポールはマーカーではない。マーカーとして利用していたのは、ステージ上のチェッカーのみ。位置誤差修正はステージ上で3回、階段を上る前に1回、階段の上部で一回のみ。歩行による位置誤差は極めて小さい。


顔認識について:
今回ののASIMOのバージョンは1.5で、顔認識機能も搭載されている。しかし、ステージ上ではライトのあたり具合が不安定で精度が著しく落ちるため、デモは行わなかった。バックグラウンドからの切り出しについては問題なし。教授を招いて行った特別セッションではデモを行ったが、精度はイマイチだった。


発声について:
テクストtoスピーチ。デモ映像では、俳優が自己紹介した後ASIMOが彼の名前を呼びかけていたが、これはあらかじめ名前がインプットされたものであり、音声認識後に名前をテキストに変換し発声したものではない。


ASIMOの開発について:
約100人ほどの技術者が関わっている。本体はほぼ日本で開発されたが、顔や音声の認識パートはHONDAアメリカ支社がメインで開発を行った。

ASHIMOが来た

t33032005-02-25



ウチの大学にASIMOが来てここ3日ほどステージショーをするのですが、せっかくなので何か役得にありつけないかとボランティアスタッフをやってみることにしました。


で、今日一回目のショーに行ってきたんですが、さすがHONDAが世界に誇るヒューマノイドだけあって、きれいに動きます。床にマーカーがあるのは、まあご愛嬌かw


実は今回、顔認識などのやや人工知能よりのデモを期待して行ったのですが、残念ながらそれは動画での紹介のみ。バックグラウンドノイズの除去の問題と、ASIMOのバージョン違いが理由かなと思ったので、明日技術スタッフに聞いてみることにします。




顔認識等のデモ:http://asimo.honda.com/movie/qt_download/intelligence_tech_300.mov


公式:http://www.honda.co.jp/ASIMO/

デザインが

どうも決まらないなあ。
極力楽してそれなりのものにする方法は無いものか。


追記:
とりあえず暫定でこんなもんかなあ。
デザイン変えたら文章のレイアウトがぶっこわれた。。。orz
とりあえずいくつか直しておいたけど、これは痛え。


追記2:
ぐお、ブラウザのサイズ変えるとデザイン狂う。。。
今からスタイルシートの説明読むのもめんどいし、もういいや。。


追記3:
適当にいじってたら何とかなったw

ここ数年来最高の感動

今日は、NYでの大きなコンペティションのためにアメリカに戻ってきていた、ピアニストの友達に会ってきました。


彼は自分とほとんど歳も変わらないのですが将来を見込まれたピアニストで、コンサート経験はすでに300回以上、複数のスポンサーとマネージャーを持っており常に世界中を飛び回っています。王宮などでの演奏も多いらしく、タイの王族とも付き合ったことがあるとか。CDデビューの話もずっと前からあるのですが、忙しすぎてレコーディングできないとか言っていました。


今日はその彼が帰ってきたということで彼のオフィスに遊びに行ってきたのですが、本日ついに、ピアノを直接目の前で弾いてもらう機会に巡り合えました。


今まで何度も弾いてもらえる機会はあったのですが、タイミングが悪くて逃してばかり。ついに念願の目の前生演奏ですよ。


今までも何度かコンサートでは聴いたことあったのですが、何と言うか、目の前生演奏は全然別物ですわ。演奏者の鼓動まで伝わってくるというか、もう、感情の波動を直接ぶつけられてるみたいな。指とかもう別の生き物。


自分はもともとあまり感情的にならない人種なのですが、音楽で、一瞬にしてここまで心を動かされたのは初めてですよ。本物というのは、ここまで違うのかと思いました。


彼の演奏は、今まで自分がクラシックに対して持っていた感覚をくつがえすほどのものでした。今後、クラシックの聴き方が変わるかもしれない。

この通販サイトはやばい

急にネギま!の新刊やANIMATION HANDY GUIDEが欲しくなり、かといってまたamazonで買うと送料が死ぬってことで、アメリカ国内で日本のものを買えるサイトを探したところ、素晴らしい店を発見。


http://us.yesasia.com/jp/index.aspx


この店Kinokuniyaなどに比べて価格がリーズナブルなものが多い上、送料無料オプションもあり。CDやDVD、ゲームもそろってるときた。


紀伊国屋ニューヨーク店とあわせて使えば日本から購入せずに済むようになるかも。


ただ、問題は安全に初回版がゲットできるか、ということで、とりあえず店に質問は送っておきました。これで手に入るようならまた散財生活が始まってしまいそうでやばいなあ。

ネギま!で遊ぶ

どうやら昨日の画像、直リンだと見えなかったようなので、この機会にネギま!専用の分室を作ってみました。今後、ネギま!がらみのネタはこっちに書き、日記で一行更新報告っていう形にしていこうかと思います。


http://t3303.ifdef.jp/negima.html