会場下見

高校生向けのプレゼン「アニメと日本のロボット産業」をやる会場の下見をしてきました。
場所は郊外の裕福層エリアにあるパブリックスクール


アメリカの高校というと、普通にガードマンが巡回していたり、入り口の警備が厳重だったり
するんですが、ここはどうやら金持ち高校らしく、建物も立派で、しかも、ノーチェックで
建物に入れるような環境でした。さすがApple Valleyなんて悠長な名前がついているだけあります。


内部の環境もなかなかに立派でした。全体的にオープンスペースなつくりで、見た目は
日本の高校とはだいぶ違った印象です。床もカーペット敷き。


日本の高校の場合、公立だからこそ、環境は公平にしようみたいな考えがありますが、
アメリカの場合、その地域で学校を運営するというような考え方があるため、
場所(アメリカでは、社会階層によって住む場所が分かれる)によってだいぶ公立学校の環境が
異なるようです。


と、脱線はさておき、発表の会場はそこそこ広めの階段教室。広さ的には十分です。


当日は、全米規模で行われる高校生日本語選手権大会?みたいなものの州予選の会場となり、
自分はそこのエキシビジョンプレゼンテーターのような役割を演じることになります。
エキシビジョンは全部で5種類あるので、参加者はそれぞれ好きなものに参加することに
なりますが、日本語学習者の多くはアニメから入っているので、そこそこの人数は見込めるん
じゃないかなあとは思っています。