レポートを妄想してみる



今学期は2本ほど期末レポートを書かなきゃならないんですが、いい加減学期も半ばなんでそろそろ構想(妄想)でも練ってみました。


とりあえず最初に思いついたのは、ネギま!のマンガのページをプログラムに渡して、どのキャラが何回出てるかを数えさせる、言わば自動登場コマ数確認プログラムの作成、、だったんですが、さすがにこれはむずいw


キャラ数の多さは言うまでもなく、バックグラウンドの描き込みも複雑、吹き出しが顔にかかる割合が多すぎ、関係ないキャラも多い、顔の大きさ、向き、トーンなどの効果が場面によって非常にまちまち、顔がすぐ切れる、などムズ過ぎる要素満載でした。さすがにこれをレポートでやる気はしない。


というわけで、とりあえず対象のマンガを「ドラえもん」辺りにしてまずやってみて、うまくいったら「あずまんが」辺りでも試してみようかなという方向で落ち着きました。


ドラえもん吹き出しで顔が切れないのが感涙ですよw


アルゴリズムの方針はだいたい決まったんですが、それでもやっぱりムズいんで、最初の方針で成功する可能性は半々くらいでしょうか。後は試行錯誤になりそうです。




もう一つ考えているのは、画像を渡すと描いた絵師さんを判別してくれるプログラムの作成です。お絵かき掲示板から数百枚単位で持ってきた画像を渡し、各絵師さんの特徴を憶え込ませ、新しい絵を見せたときに誰が描いたか判別させるというものです。


これも大体方針は決まったのですが、一二枚しか描かない人が結構いそうなのと、学習していない人の絵が出てくる割合も多そうなので、しっかり動かすにはもうちょい考えないとダメかも。


あと、なにげにめんどくさいのはカラー画像の扱い。jpgを読み込んで処理できる形に変換するのがめんどい、つうかやってられんw どっかにRGBに分割してくれるソフト落っこってないでしょうかw


このプログラムはもっとがんばれば、ネットから萌え系の画像だけを自動で拾ってくるプログラムとか、エロ画像をフィルタリングするプログラムに応用できるかも。もしかして後者はもうあるかな?




などと楽しげなプロジェクト妄想を語ってみました。自分へのハッパのために公表したってのもありますが、さて、どこまで実現できるか。