今週のネギま86時間めの

直哉くんはどうみたって美空だろ!


おおおおおお、ついに、ついに、美空キタ━━━(゜∀ ゜)━( ゜∀)━( ゜)━( )━゜ )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━! って思った俺の純心を返せ。


世界樹前で、しかもシスターっぽいウルスラの制服着た女の隣にあんなのが居たらそりゃ見間違うだろうがあぁ。


その後の真名も含めて一話で2度びっくりでしたわw




ついでに、美空スレワラタ
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1108395200/l50

131 :名無しかわいいよ名無し :05/03/02 18:01:40 id:J5YqHTvj
釈然としないものを感じるがそっくりさんの男の子でもそれなりに美空分が補給できた
これで学園祭最終日まで戦える




132 :名無しかわいいよ名無し :05/03/02 18:10:24 id:usqY9OJh
>そっくりさんの男の子でもそれなりに美空分が補給できた


おまえら・・・強いな・・・


プレゼン技術のまとめ 構想編①



自分は、今回のアニメ講演のような娯楽プレゼン、学会などでの研究発表、グラントを貰うためのビジネスライクなプレゼンなど、結構プレゼンテーションをする機会が多かったりします。


これまでいろいろな情報ソースや経験を基に自分なりのやり方を作り上げてきたのですが、今日は、ここでいったん、確認の意味も込めて技法の言語化に挑戦してみたいと思います。


#最近、公開という前提のもと文章化すると非常に考えがまとまることに気づきました。昨日のRosheim氏しかり、ASIMOしかり、夢しかり。


手前味噌ですが、この方法は、「娯楽」「学術」「ビジネス」の3分野をカバーする、結構Generalな技法だと思います。使えると思ったらぜひ活用してやってください。




早速ですが、まず、プレゼンテーションの作成を大きく3つのステップに分けると、


・ 構想
・ スライド、資料作成
・ 発表


の3つに分けられると思います。


全てを書く時間は無いので、今日は「構想」について考えてみることにします。




いきなりスライドや資料を作り始めず、構想を丁寧に練ることによる利点は、「何のためのプレゼンか」を明確にし、方向性をきちんと定めることにあります。この過程をおろそかにすると、「プレゼンのためのプレゼン」に陥ってしまうことが多々あるため、絶対に飛ばしてはいけません。


構想を練る過程で用意するものは、紙とボールペンです。鉛筆は消したくなるのであまりお勧めしません。一度出したアイディアは、おかしいと思っても消さないのが鉄則。ダメだと思ったら×をつけるなどして残してください。また、きれいに書こうとか、まとめようとするのもダメ。構想の過程では、とにかく思いついたことをぐちゃぐちゃに書きなぐるのが重要です。


上記を踏まえて、以下の流れに沿って考えをまとめていきます。




最初に書き出すのは、「聞き手は誰か」ということ。考えうる全ての聞き手のカテゴリを書き出します。例えばゼミ発表だったら「担当教授、その他の教授、自分より詳しい学生、同程度の学生、自分より知らない学生、分野が違う学生」などのようになります。


次に、重要と思われる聞き手にマークをつけます。例えばゼミ発表の場合だと、「教授」にアピールするための発表なのか「学生」に説明するための発表なのかでアプローチが変わります。


この過程によって「誰に対するプレゼンなのか」が明確になりました。




次に、「何を伝えるのか」を明確にします。


まず、上記で最も重要とされた聞き手に対して何をするのが目的のプレゼンなのかを書き出します。これは「○○について理解してもらう」だったり「30分間楽しんでもらう」だったり「金を出す気にさせる」だったりします。


次に、サブの聞き手に何をするのかを書き出します。ゼミの場合だったら、自分より知ってるor同程度学生に対しては自分の知識やアイディアをPR、自分より知らない学生にはプレゼンによって知識を得てもらう、分野外の学生に対しては、なんとなくやってることを理解してもらったり、興味をもってもらうことが目的になります。この点を明確にすることにより、専門用語の使い方や、知識の前提をどこに置くかなどの方針が固まります。これをおろそかにすると、蚊帳の外に置かれる聞き手が現れ、発表時の雰囲気が悪くなったりします。


ここまでの過程で、「誰に対し、何を伝えるか」が明確になりました。




次の過程では、実際に自分が発表可能な内容を徹底的にリストアップします。つまり「使える話題」を最大限まで増やしてやろうというわけです。


この過程では、まず白紙を大量に用意します。そして、プレゼンのテーマに関して思いつくことを、一つ残らず、どんなくだらないことでも書き並べます。関係なさそうなことでも、一瞬でもあれ?って思ったら書く価値があります。また、使えそうな「素材」も全てリストアップしておきます。


これ以上出ないかなと思ったら、書き連ねた紙を机に並べ、じっと眺めます。そうすると、ワード同士の関連性などからまた何か思いつくことがあるので、さらに書き連ねます。


そろそろいいかなと思ったら、次に書き連ねた内容を関連項目ごとにまとめ、タイトルをつけます。この作業をすると、抜けていた項目に気づいたりするので、その場合は前のステップに戻って抜けを補います。項目が被ったり近かったりするものは、内容に応じて統合、削除をします。


この過程では、脳内に蓄えられている知識を可能な限り吐き出し、再構築することによって、自分が知っていること、できることを最大限まで引き出してやります。この過程をおろそかにすると、知識の一部しか活用できず、多くのチャンスを失うことになります。




これまでの過程で、「誰に対して、何を伝えるか」を明確にし、それを実現するため「自分が使える話題は何か」を確認しました。




次の過程では、「テーマ確認シート」を製作します。これは今回行うプレゼンがどんなものなのかを見渡すためのシートで、今後これを見ながら構想を練っていく、重要なものです。


まず、A4サイズの紙を一枚用意し、上から


①テーマ
②目的
③対象者
④背景
⑤時間
⑥概要
⑦ポイント


と、だいたい等間隔で書き連ねます。
そして、以下のやり方でそれぞれの項目を埋めていきます。


①テーマ: プレゼンの内容を一言で言うと何かを書きます。「使える話題」を基に暫定的に考えます。何度か書き直すことになると思います。


②目的③対象者: 別紙で書きなぐった、「誰に対し、何を伝えるか」をまとめなおします。


④背景: プレゼンを行うことになった背景を書きます。


⑤時間: 与えられた時間の長さを書きます。


⑥概要: 大まかなストーリー、大筋、こんなことを話したいなど、「使える話題」を基に妄想します。これも何度か書き直しを想定しています。


⑦ポイント: 概要の中でも、特に強調したいことは何か。できれば一点にしぼります。ここまで作業をしていると、ポイントも浮かんでくると思います。出なければ今は空欄で。




このシートは、言わばプレゼンの方向性を一枚にまとめたものです。よって、変更があった場合にはすぐに書き換えることになります。


これを見ながら作業を進めることにより、「何のためのプレゼンか」を常に念頭においた、しっかりとした方向性のあるプレゼンの構築が可能になります。


この過程によって、どんな方針でプレゼンを構築するのかが明確になったかと思います。




これまでの行ってきたことは言わば、「骨」であるテーマ部分と、「肉」である自分が話せる内容の確認の過程だと言えると思います。


次のステップでは、テーマである「骨」を基に、「肉」をいかに配置していくかを考えます。




と、気づいたら異常に長くなってしまったので今回はここまでにしておきます。


次回(があるとしたら)、方針と話題を基に、プレゼンのストーリーをどう構築していくかをまとめてみたいと思います。




ご意見、感想、こうした方がヨクネ?とかあったら適当に教えてください。

天才、Mark Rosheim氏の発想法



今日はロボット業界では天才と言われている、Mark Rosheim氏のバースディパーティに参加する機会をもらえたので、いろいろと興味深いお話を伺ってきました。


彼はロボットアームの自由度が2だった時代に一気に7まで押し上げ、さらに人工知能まで搭載した人物です。


しかも高校中退→研究者→社長という天才の王道を歩いている人で、現在16個ものロボットに関する特許を個人で取得しているとのこと。(全米1位らしい)こりゃホンモノですわw




まず最初に、ASIMOを見てきたというので感想を聞いてみたところ「よく出来たオモチャ」との返答w いや、マジで何も言い返せなかったw 確かに研究者の視点から見れば、ASIMOは基本的に新しいアイディアを使っていません。これまでもたらされている研究成果を、大金をかけて精密に実装したというのがホントのところです。というわけで、彼はあまりASIMOには興味が無いようでした。


次に発想方について。彼は昔から3Dのイマジネーション能力が高かったらしく、数学的な作業を行わずに、機械の構造のイメージが頭に浮かんでくるそうです。どこまでホントかはわからないですが、数学はほとんどやってないとか。頭に浮かんだイメージを元に試行錯誤することによってクリエイティブな機械を作ってきたそうです。


うわー、天才だぁ、こりゃかなわん。と、最初思ったのですが、ここで終わっては何も役にも立たないので、さらに色々突っ込んでみました。すると、やっぱり出てきましたよ。我々にも十分実行可能で、誰もが一度は思いつくのにも関わらず、ほとんど誰もがやらないか途中で投げ出すことが。


まず、新しいエリアに踏み込むときは、徹底的に、集められるだけの資料を集め、学会に参加し、多くの研究者と直接話して最新の情報を聞き出すそうです。その分野のことを徹底的に調べ尽くすのが第一ステップのことでした。


また、彼は本を集めるのが趣味で、興味を持った分野に関しては、金を惜しまず徹底的に本を買い漁るそうです。これも高校時代から続けているそうで、分野は偏るけど、非常に楽しいとのことでした。


天才っぽいなって思ったのは、レオナルド・ダヴィンチの残した大量のノートを見ることによって、アイディアを得ているという点でした。彼は機械寄りのロボット工学者なので、ダヴィンチの精密に描かれた数々の機械は非常に刺激になると言っていました。


そして、思いついた全てのアイディアをノートに書き留める。彼はこれを高校時代から続けているそうで、ノートはもう200冊を超えたとか。


最後に、アイディアを出す課程や実装の課程で必要とされたり新たに興味を持った知識を補います。


まとめると、土台を作る→アイディアを出す→足りない知識を補う→アイディアを出す→足りない知識を補う、の連鎖を作り出すと。


後はこれを、毎日欠かさず続けるそうです。


やっぱ、才能があって努力を欠かさない人が最強なんだなあ。少年漫画で学んだ通りだ(ぉぃ

JapanBowlでのアニメ講演



いやあ、今回は我ながら素晴らしい出来でしたw


シナリオ通りにきっちり観客の心を掴んで、揺らして、ひっくり返して、最後には笑わせて、しっかり満足して帰ってもらえましたよ。


現時点の自分の英語力で出来ることの120%は出せたかな。満足満足。


(補足になりますが、JapanBowlというのは高校生向けの日本語能力を争う大会です。各高校からの代表3人が、日本語の問題をクイズ形式で解いていき、上位3チームがワシントンDCで行われる全米大会に出れるという形式。今回はその大会の、ゲストスピーカーという形で日本のロボット技術とアニメの関連性について話させてもらいました。)




ところで、今回の一番の収穫は、たまたま会場に居合わせた、アニメアイオワというアメリカ型アニメコンベンションの主催者の方と意気投合できたことです。


どうやら大変気に入ってもらえたようで、今度9月にアイオワで行われるコンベンションで、是非プレゼンをしてくれと頼まれました。まさか他州まで行ってやることになるとは思いませんでしたよ。びっくりw


それとは別に、地元の日本語学校からもやって欲しいみたいな話を受け取りました。自分のやるプレゼンは必ずどこかにエロいネタが仕込まれているので”父母参加”という条件の元行うのはアレだったりするのですが、そこらへんは超微妙なボーダーラインまでエロ度を下げてがんばってみたいと思いますw


#ちなみに今回は、”高校生向け”の”アカデミックな”イベントでのトークということで、エロっぽいネタは”HMX-12マルチ”と先行者のキャノン程度に押さえておきましたw まあ、このレベルなら、日本語学校でもいけるかな。






ところで自分はプレゼンを組み立てるとき、主にバラエティ番組のシナリオや演出、構成を参考にしているのですが、マネして作るのもそろそろ限界が近づいてきたかなって感じがします。


そこで、シナリオや演出、構成に関する本を探しているのですが、何かお勧めのものはないでしょうか?


ご存知の方がいましたら、一報もらえると嬉しいです。




それと、放送脚本に関する本を見たことある方っていますか? 非常に参考になりそうなので探しているのですが、なかなか見つかりません。これのほうも、知ってる方がいましたら教えてもらえると嬉しいです。